桜の休日
短時間でも。
青空じゃなくても。
花の下じゃなくても。
桜を眺めて楽しく食べる。
これが我流お花見の定義。

今年の春は気まぐれで
初夏の陽気と突然の雪と長雨と。
桜もさぞかし困惑したでしょう。
なかなか開かない蕾の枝と
そこそこ埋まってるカレンダーと
傘マークの並ぶ天気予報と
連日ソワソワにらめっこして
いざ決行!

隣町の公園に行ってみたら
桜の木はベンチとちょっと離れていましたが
満開の桜と一緒に
小さな噴水と色とりどりの花壇が一望できて
いい眺め!
散歩の犬たちもかわいい。

春のお弁当は彩り命。

いろんな色と味のおむすび。
たくさん食べたいから
ひとつひとつは小さめふたくちサイズ。
梅・昆布・わかめ・じゃこ
枝豆チーズ・大葉味噌。

デザートにわらび餅。


満開ー!
ほんのちょっぴり雨粒もパラついたけど
晴れ間も見れたし花壇も満開。

帰り道の公園にも寄り道。

時折強めの風が吹いては
それは見事な桜吹雪が巻き起こり
散った花びらもつむじ風に舞って
儚くも力強く圧倒的な美しさ。
ぼんやり見上げてたら
花の間から弓張月と目が合いました。

モロモロ落ち着かない日々だけど
今年もちゃんと春がきて
それを愛でる余裕があるしあわせ。
これでいい。これがいい。
来年もしあわせな春がやってきますように。
愛しのビエネッタ
数年前。
父に誕生日ケーキのリクエストを訊いたら
「アイスケーキがいい!」というので
それならサーティワンだろう、と。
ところが。
キャラクター付きの可愛いのばかりで
シンプルなのはチョコケーキのみ。
それでも喜んではくれたのだけど。
翌年。
同じお店に見に行くと
もはやシンプルなのは皆無。
困ったコマッタとぼやいてたところに
友人が教えてくれたのが『ビエネッタ』
それまで私は
というか我が家は全く知らなかった。
パリパリのチョコとなめらかなバニラアイスと
ヒラヒラかわいいデコレーション!
気難しい父も気に入って大喜びで
それから毎年誕生日の定番になった。

飾りをつけたり。

キャンドルを立てたり。
見た目は華やかでアレンジも自在。
なにより美味しくて
もうずっとコレでいこうと思ってたのに。
まさかの販売終了告知。
とてもざんねん。とてもさみしい。
しかもそのニュース以降
まだ販売期間のはずなのに
早々に店頭から消えてしまった。
小さい頃から大好きだった!っていう
大きいこどもたちの投稿をたくさん見たし
みんな考えることは一緒だね。
最後にお別れパーティしたいよね。
数年で数回だけだったけど
偏屈おじさんを笑顔にしてくれた
素敵な可愛いビエネッタ。
パーティを楽しく華やかにしてくれた
おしゃれで美味しいビエネッタ。
出会えてよかった。
ありがとうビエネッタ。
販売終了は3月末。
最後まで諦めずに探すよ!
キラキラMAX

音楽仲間が
一念発起。
郷ひろみといえば派手衣装。
手芸好きとして一肌脱ごうじゃないですか!
当日の着替えの手間とパフォーマンスを考えて
作るのはジャケットのみということに。
その分徹底的にハデハデにするぞ!
ベースにするのは
動きやすい薄手の黒ジャケット。(byUNIQLO)
これにキラキラ加工をしていきます。
キラキラといえば
ラメ、メタリック、スパンコール、ラインストーン…
ラメは布への定着が難しくて断念。
メタリックは方法が思いつかなくて断念。
スパンコールは素材が見つからなくて断念。
頼みの綱はラインストーン!
100円SHOPで大量のラインストーンシールを購入。
とりあえず縁取ってみる。

ふむ。
キラキラ具合はなかなかよさそう。
粘着が弱いから接着剤でくっつけないと。
一気に取れたら困るから
バラバラにして貼ったほうがいいな。
デザインはどうしよう。
元が極普通のジャケットだから
襟を強調しないほうがいいかも。
髪で隠れちゃうし引っかかるから
背中の飾りは控えめにしよう。
それから。それから。
ご本人のステージ衣装や
ダンス用品店のサイトなんかを参考に。
あれこれ。あれこれ。
デザインが決まったら
ひとつぶひとつぶ貼り付けます。
下書きはできないし
接着剤がはみ出すとけっこう目立つので
慎重に慎重に。
ひとまずの仕上がりが、これ!

ここまできたら
なんだか楽しくなってきた。
貼るのも上手くなってきた。
どんどん貼りたい!
前面だけじゃ物足りない!!
で、こうなりました。

キラキラ増し増し!
袖も裾もポケットもボタンも
キラキラ盛り盛り!!
本番概ね好評だったようでよかったよかった。
ステージ映えもまずまずでした。

ライブは最高に楽しくて
フロアのお客さんも
一緒になって歌ったり踊ったり。
ステージに立てなくても
パフォーマンスに関われるのは嬉しい。
照明が当たってキラリとするたび
密かに誇らしくなったり。
デザインするのも貼り付けるのも
すごく楽しかったし
ラインストーンもかなり余っているので
手持ちの服とか雑貨とかリメイクしてみようかな!
…デコ好きのキラキラ女子の気持ちが
ちょっとわかってしまった…
宿敵のチョコレート
バレンタインが近づいてくると
簡単手作りチョコレシピが
雨あられと降ってきて悩ましい。
どれも美味しそうだし楽しそう!

家で眠っていたシリコン型で
ガナッシュ入りのキューブチョコに挑戦♪
溶かしたチョコを型の内側に塗り広げて
冷やして固めて箱状に。
シリコンの型は
取り出すのがすごく楽ちん。
表面がつるんとキレイにできて嬉しくなる。
せっかくだから中身をいろんなのにしよう!
フィリングが甘いから外側はビターで。
王道のガナッシュは
クリーム多めでなめらかに。
ミルクチョコには
サクサクのドライいちごをたっぷり。
マシュマロは牛乳で伸ばして
ふわふわふにふに食感に。
崩したチョコパイを入れたら濃厚ブラウニー風。
ねっとり甘いさつまいもは
何も加えずよく練って詰めました。
どんどん作って型から抜いて
さあ飾ろう!と思ってハタと手が止まる…
あれ?どれがどれだっけ??
中身がわかるように
それぞれデコレーションしようと思ってたのに
うっかり混ざってわからなくなってしまいました。
無念…
でもまあ中身がわからないのも
くじ引きみたいで楽しいよね〜ということで。
気を取り直して。
…取り直したんだけど。
間髪入れずに大苦戦第二弾。
ミルクチョコは上手く溶けないし
溶かしマシュマロは粘度が高くて流れないし
ドライいちごはあっという間に湿気ちゃうし
なかなか思うようにはいかないものです…
チョコレートって扱いが本当に難しくて
今までさんざん挑戦したけどほぼ完敗。
固すぎたりやわらかすぎたり
溶けすぎたり溶けなかったり
焦げたり分離したり飛び散ったり
それはもうすごく手強い。
コーティングのつもりが板チョコになったり
(分厚くなりすぎた)
トリュフのつもりがお餅になったり
(柔らかすぎて平たくなった)
だからまあ今回は…マシなほうかな!
四苦八苦も思い出のうち。
不細工不格好も愛嬌のうち。
笑って作って笑って食べて
来年こそ!また来年!って続いてく幸せ。
HAPPY VALENTINE'S DAY ♪
黙々もぐもぐ

今年の恵方は西南西だそうです。
我が家には方位磁針がないので
だいたいこっちかな、みたいな感じだけど。
今年の恵方巻きのお供は
『鬼除け汁』
メニューを検索してて見つけたんだけど
まあ、アレです。
お豆の入った豚汁です。
あとは毎年恒例の茶わん蒸し。

恵方巻きが一般的になったのは
いつ頃だっただろう。
もういい加減オトナになってからだったと思う。
そもそもイベント事に無頓着な家なのだけど
せっかくだから、と両親を巻き込んで
家族3人で恵方に向かって
黙々ともぐもぐしていたら
なんだか無性に可笑しくなっちゃって
笑いを堪えるのが大変だった。
家族であんなに笑ったのは
他にあまり記憶にない。
だから節分はちょっとトクベツ。
ひとり暮らしだから
黙ってもなにもないのだけど。
両親はどうしてるかな、なんて思いながら。
しかめ面の父と涼しい顔の母が
黙々と頬張ってるのを想像すると
ひとりでもなんとなく可笑しい。
結局のところ
福は笑う角にこそやってくる。
込み上げてくる笑いを内側に湛えておいたら
邪気の入る隙間なんかないしね。
翌日の立春は
残りの福豆三昧と立春大吉湯豆腐。
なにやら寒波が迫ってるらしいけど
梅もちらほら咲いてるし
春はすぐそこ、なのかな。

白いお粥

一年の健康祈願に七草粥。
…のつもりだったんだけど。
前日が特に外出予定のない休日で
しかも終日かなりの大雨。
買いに出るのが億劫…
億劫とか言ってる時点で招福失格ですが
それでも一応それっぽく。
具は蕪と大根。
葉っぱがないとそう呼ばないのかな。
彩りが寂しかったので白菜も入れて
小葱トッピング。
もはや七草粥の面影なし。
お米から炊いたお粥って美味しいよね!
味付けはお塩のみ。
お米と蕪の甘みが際立ちます。
七草のうちふたつしか入ってないから
不足分のご利益を補うべく(?)
岡山土産のきび団子もプラス。
桃太郎パワー!
これで今年も元気に過ごせるはず。
旬のものと旬の愉しみで
日々健康でありたいものです。

